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ヨガの歴史

ヨガの歴史

ヨガの歴史はとても古く、起源は未だにはっきりとは分かっていませんが、
インダス文明の都市遺跡「モヘンジョ・ダロ」から
ヨガのポーズのような印章が発見されていることから、
今から4000年〜5000年前のインドで誕生したという説が有力だとされています。

その後、修行法などによって発展したヨガは、
紀元前1800年頃、 哲学や行法として確立されていきます。

紀元前5世紀頃、インドの文法学者でもある、
賢者パタンジャリによりまとめられた「ヨガ・スートラ」が、
心と意識の哲学的側面に関する重要文献として、
現在の実践システムに近いヨガの教典とされています。
また、ヨガを行う上で最も重要なヨガ8支則が定義されています。

私の師であるJyoti Bhushan Mishra氏は、
賢者パタンジャリを ルーツとするスピリチュアルファミリーの一員として、
先祖代々ヨガを指導し、またインド・バラナシにおいて、
貧しい子ども達を助けることをライフワークとしています。

ご縁あって私が受け継ぐことになった先人達の生きていくための知恵を、
シャーマニズムととらえ、また現在、統合医学のなかの自然療法として、
わかりやすい言葉を用いながら指導することを大切にしています。
Hatayoga

ハタヨガ

紀元後10世紀〜13世紀ごろインド・バラナシで広まったとされています。

ハタは月(陰)と太陽(陽)の対なるものを統合するとされ、
また、力強いヨガとの意味で解釈されています。

呼吸と瞑想を通して集中力や自己の内面への意識を高め、
同時にアーサナを行いながら身体のバランスを整えます。

運動量を加減出来るので、幅広い層の方がエクササイズとして取り入れることが出来ます。
もちろん、身体が固いという方でも取り組むことが出来ます。

ヨガの8支則

ヨガの8支則

Yama
ヤーマとは
禁戒 他人やものに対して守るべき5つのこと
非暴力 正直 盗まない 欲求に溺れない 物質欲に捕われない
Niyama
ニヤーマとは
勧戒 自分に対して守るべき5つのこと
自分の内外を清らかに保つ
足るを知ること
鍛錬する
精神向上に務める

献身的な気持ちを持つ

Asana
アーサナとは
対位法・姿勢
意識をもって、安らぎのバランスを取るよう努力しましょう
Pranayama
プラーナヤーマとは
調息
Pratyahara
プラティヤハーラとは
制感 何ものにもとらわれない心を取り戻しましょう
Dharana
ダーラナとは
集中 意識を1点に集中させること
Dhyana
ディヤーナとは
無心
Samadhi
サマーディとは
三昧  すべてとの一体感 Oneness
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